余震が起こってしまい、地下３階まで落ちてしまった生存者。
助けに行ったシジンも生存者と共に閉じ込められてします。
中の２人は無事なのでしょうか？
太陽の末裔第12話動画あらすじネタバレを徹底解説
発電所の地下で新たな生存者・ミンジェが見つかった。
いつまた余震が起こるか分からない状況であるため、シジン自身が薬品を持って現場に向かい、無線でモヨンの指示を受けながらけがの応急処置を施した。
太陽の末裔第12話のあらすじがこちらです。
第12話では、チン所長の暴走により救助活動が困難になります。果たしてシジンとデヨンは無事生存者を救い出すことができるのか？
そんな太陽の末裔第12話のネタバレは以下になります。
太陽の末裔第12話ネタバレ
切れた無線
デヨンは生存者を発見し、救助を始めます。
シジンとデヨンが生存者のもとへ到着。
生存者は足が瓦礫で埋まっており、すぐには動けません。
その時、チン所長が重機を動かし、事務所を開けようとしたことがきっかけで、シジンたちのいる建物が崩れてきます。
切れてしまったシジンの無線。
兵士たちは、チン所長を制止し、シジンたちの救助へ向かいます。
シジンは生存者をかばい、2人とも無事でした。
揺れのおかげで足は瓦礫から抜けましたが、塞がれてしまった入口。
その上、無線も切れたままです。
想い合う2人
シジンが心配で仕方ないモヨンをミョンジュが「すぐに連絡がつくはず。」となだめます。
靴ひもをかたく結びなおすモヨン。
「何をしてるの？」と尋ねるミョンジュに「いつでも駆け出せるようにしてるの。」と答えるモヨン。
一方シジンは「きっと外で俺のことを心配してハラハラしてるだろうな。」と、外のモヨンを心配します。
そこへデヨンが瓦礫をどかし、救助へやってきます。
シジンも患者も無事に助け出されました。
シジンの仮病
脱出したシジンは、部下へ自分を担架に乗せるよう言います。
救出した生存者の患者の治療に行こうとするモヨンの手を引き、ミョンジュに代わりに行くように指示するシジン。
「カン先生は、生存者より、この仮病の彼の手当てをしてください。」と言い、治療へ向かうミョンジュ。
そこへ、チン所長がやってきます。
思いっきりチン所長に殴りかかるデヨン。
激怒するチン所長をよそに、シジンや仲間たちは「かっこいいぞ」とグッドポーズをします。
チン所長の怒り
点滴を行っているシジンのもとに大隊長がやってきて、医療チームの帰国が明後日だと発表。
そこへチン所長が大隊長を呼び出します。
大隊長やシジン、デヨンのいる中でチン所長は「軍人が民間人に暴力をふるうとは何事だ」と怒鳴ります。
診断書を取り付け、裁判を起こすというチン所長に「ええ、そうしましょう。救助現場へ侵入し、重機を動かし何人も殺しかけた。殺人未遂で軍事裁判にかけましょう」と返す大隊長。
続けて大隊長は、民間人に暴力を振るったことではなく、民間人１人も制止できなかったのかと注意します。
医療チームの会議
モヨンはシジンに今から会議を行い、帰国者を決めると報告します。
「その中に先生は入っていますか？」と聞くシジン。
モヨンは「今度はわたしがあなたを置いていく番ね。」と答えます。
シジンは何も言えなくなります。
モヨンは医療チームの会議で帰国が決定したことを告げ、「活動期間が終わっているので帰国することができます、そして残ることも。」と言います。
残る人の挙手を求めます。
皆が様子をうかがっている中、ハ看護師が、「ＭＲＩの必要な患者がいます。私の代わりにその患者を。」と言います。
その後も、「自分よりも患者を優先して」看護師が続きます。
その後は帰りたいと申し出る人がいる中、ハ看護師が心配なソン先輩も残ることを決意します。
責められるチフン
モヨンは会議にチフンがいないことに気が付きます。
自分が置いて逃げた患者の様子をじっと見ていたチフン。
患者と目が合い、逃げ出そうとするチフンですが、患者に目の前に立たれ、「医者って言ってたけど違うよな？患者を置いて逃げる奴のどこが医者だ」と言われます。
チフンは何も言い返せません。
そこにモヨンが現れ、帰国の報告をし、チフンに奥さんのためにも帰国するように言います。
自分を責め、涙が止まらないチフン。
モヨンの遺言
最後の朝、みんなで朝食を共する医療チーム。
モヨンも帰国を先延ばしにし、ウルクに留まることを決めます。
一方チフンはすっかり落ち込み、妻の電話にも出ません。
1人で携帯の着信画面を見つめ、涙を流します。
ダニエルが音響設備を修理したおかげで、宿舎や病院内で音楽が流れるようになります。
選曲はモヨンが担当。自身の携帯で音楽を流します。
音楽が流れたことにより、人々の心が安らぎ、和やかな雰囲気に。
１曲目が終わり、次の曲を待つシジン。
しかし流れたのは、音楽ではなく車の自損事故を起こしたとき、死を覚悟したモヨンが、自分の音声を遺書として録音したものでした。
シジンに対する気持ちを言うモヨンの声が響き渡ります。
その内容はシジンへの告白のようです。
太陽の末裔第12話考察
チン所長はアーガスとの約束を守るため、人命を無視し重機を動かします。
そのせいで、シジンは救助を行っていた生存者と共に閉じ込められてしまいます。
しかし、すぐに救助へ走ったデヨンにより２人とも無事救出されました。
医療チームの帰国が決まりましたが、モヨンをはじめ数人の医師、看護師が残ることとなりました。
韓国に妊娠している奥さんがいることから、帰国者の名簿に名前が書かれているチフン。
チフンは、生存者の男性の救助の途中に揺れが来て、男性を見捨てて自分だけ逃げてしまいました。
その男性に責められてしまうチフン。
自責の念に駆られてしまいます。
太陽の末裔第12話感想
自分のことしか考えていないチン所長に心底腹がたちました。
一方、シジンはどんな場面でも自分が怪我をするのも恐れず、一緒にいる人を助けていて、とてもかっこ良いです。
発電所での救助で、心に傷を負ってしまったように思えるチフン。
忘れることは無理かもしれないけれど、気を取り直して韓国で活躍してほしいと思います。
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